26Dec
札幌市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・北広島市・江別市の公認心理師/臨床心理士によるカウンセリングルーム「なおこ心理相談室」の足立直子です。
今日は精神科医の斎藤茂太さんの言葉を皆様と共有したいと思います。
それはとても短い言葉ですが、「焦らない、でもあきらめない」という言葉です。
短い言葉ですが、闘病において、そして、何か夢を描いている時にも、とても大事な言葉だと思います。
闘病中はどうしても気持ちが焦ります。
身体や心が動かないことに反比例するように、気持ちは大きく揺れ動きます。
「あれをしたい」「あれをしなければ」。
人と比べて気持ちが揺れることもあるでしょう。
そんな時、焦りの気持ちが心を覆いつくすことと思います。
でも焦ってしまうと物事は思うように進みません。
前に進もうと思っても、空回りしてしまいます。
これは闘病中だけでなく、何か夢を描いている時にも、同じことが言えると思います。
そんな時この言葉が、気持ちを収めてくれます。
「焦らない、でもあきらめない」
人間は向上心を持つとき、焦ってしまう心はつきものだと思います。
この言葉を心にとどめ、皆様の夢がかないますように。
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なおこ心理相談室
公認心理師/臨床心理士 足立直子
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