29Jan
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皆様、こんにちは。
札幌市近郊恵庭市の臨床心理士によるカウンセリングルーム「なおこ心理相談室」の足立直子です。
こちら恵庭は今日は晴れています。
昨日は一日雪が降っていたので、日の光が嬉しいです。
私は西原理恵子先生のファンです。
もともと母が西原先生の大ファンだったことに影響を受けました。
特に「ぼくんち」という作品が一番好きです。
先日母が「ダーリンは73歳」を買ってきました。
私も読ませてもらったのですが、
そこで印象に残るページがありましたので、皆様と共有したいと思います。
西原先生の恋人の高須先生は、今、がんと闘っています。
高須先生が治療の中で、ずっと機嫌が悪く、
西原先生も「ずっと具合が悪い人が、機嫌がいいワケない」と言っておられます。
そして最後に
「病気とつきあうコツは自分達に毎日ごほうびをあげること。
ごほうびはたくさん、あればあるほどいい」
と締められています。
私も病気と付き合っている者として、考えさせられました。
まず出来るだけ機嫌よく暮らしていきたいな、ということ、
そして‘ごほうび’をいかにして見つけ、
日々の中で「ごほうびがたくさん」と思える感性を養いたいな、ということです。
‘ごほうび’は高価なものだけではないと思います。
ちょっとした日々のアクセントになるものを見つける天才になりたいな、と思いました。
精神疾患をおもちの皆様も同じだと思います。
日々の中でいかに‘ごほうび’を見つけ、
自分にプレゼントしてあげるか、
それで幸せ度が高まるかもしれませんね。
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