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なおこ心理相談室BLOG 〜札幌近郊カウンセリングルーム〜

児童・思春期臨床の研修会に参加します!

札幌市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・北広島市・江別市の公認心理師/臨床心理士によるカウンセリングルーム「なおこ心理相談室」の足立直子です。

新型コロナウィルスの影響が更に広がりをみせていますね。
北海道では新型コロナウィルス感染者が150名を超えました。
経済活動にもかなりの打撃だとか。観光客が激減していますものね。
東京オリンピックもどうなることやら。
一歩先が見えない状況で、皆様もご心配と思いますが、まずは対策として手洗い・うがい・マスクを励行していきましょう。

今回、東京にて開催予定であったJFPSP 自己心理学協会公開セミナー部主催2020年度公開セミナーが、新型コロナウィルスの影響でオンラインでの開催に変更になりました。
私にとってはまたとない機会で、オンラインの開催になってくれたからこそ参加しやすくなることを有難く思っています。
インターネットzoomを使用するとのことで、私は初めてなので、ちょっとドキドキです。
テストの機会も設けてくださるらしいので、心強く思っています。
今回の研修会は「間主観性理論からみた子どものセラピー 大人の精神分析との共通点と違い」と題し、アメリカの児童・思春期臨床を体験する機会として、また子どもの病理だけに注目せずに、常にセラピストの影響性を視野に入れて治療に臨む間主観的姿勢に触れる場として、機会を設けてくださっています。
講師はニューヨークIPSS主観性研究所/IAPSP国際自己心理学会児童思春期部設立者であるジャッキー・ゴットホールド博士です。
アメリカの最新知見に触れることが出来る機会となっております。

当相談室には児童・思春期・青年期前期の方々も多数いらしております。
思春期は親から自立したいという欲求が高まりますが、一方では親元から離れることの不安も感じる時期です。
その不安に対応するために、仲間と一緒に行動することで仲間から安心感を得ようとします。
また思春期はそれまでの発達課題をやり直す時期とも言われています。
そのために思春期では様々な問題行動や身体的・精神的症状を示す子どもが少なくありませんが、これは子どもたちが課題をやり直す過程で現れたサインと考えられるでしょう。
例えばずっと「良い子」であった子どもが自主性を獲得しようとしたとき、反動的に反抗的態度が強く出ることがあります。
こうした症状や問題行動に適切に対応するためには、その背景にある諸要因を正しく理解することが大切になってきます。
例えば不登校であれば、単に登校再開を目標とするのではなく、その子どもが示す問題行動や症状の裏側にある気持ちに目を向け、その気持ちを理解し、受容することが不可欠になってきます。
その結果として登校再開があるのです。
当相談室に来談されている子どもたちも、その底流する気持ちを深く理解し、受容することで癒しをもたらしていくプロセスを経て、症状や問題行動が和らいでいっております。
言葉で表現することが得意なお子さんはカウンセリングを、何かをしながらの方が表現しやすいお子さんならプレイセラピーを取り入れて、柔軟に対応しております。
その結果として、子どもたちは躓いていた発達課題をやり直し、より逞しく成長していっております。
そんな大人とは違う、でも大人として扱われたい心性の強い思春期臨床に触れることが出来るチャンスである本研修会は非常に楽しみです。

子どもたちの健やかな成長を祈って。

ご予約

なおこ心理相談室
公認心理師/臨床心理士 足立直子

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