10May
皆様、こんばんは。
札幌市近郊恵庭市の臨床心理士/公認心理師によるカウンセリングルーム「なおこ心理相談室」の足立直子です。
こちら恵庭は昨日は初夏のような暖かさ、
今日は晴れているけれど、風が冷たく肌寒い日でした。
そんな暖かだった昨日、北海道歯科衛生士専門学校で心理学の講義を担当させていただきました。
初めて出会う学生さんたちなので、クラスの雰囲気はどうだろう、とか、この話題で楽しんで取り組んでもらえるだろうか、とか、心配事たくさんで、初日を迎えました。
学生さんたちは挨拶が気持ちよく、素直な学生さんたちで、クラスの雰囲気もよいように感じました。
前半は心理学の歴史ということで、主に私が講義をする形式だったのですが、
後半はユングの言語連想検査を実際にやってみてもらう形式でやりました。
心理学の歴史も真剣に聞いてくれる学生さんが多く、初めての講義で緊張している私にとっては、とても助かりました。
後半の言語連想検査は、皆キャーキャー言いながら、自分や相手のコンプレックスについて考えることができていました。
今回、心理学の講義を組み立てるにあたって、自分が受けてきた講義を振り返ってみました。
当時の資料がとってあったので、見てみると、心理検査などは「若い!!」と思いました。
20代の頃の私はこうだったなぁ、と改めて思いました。
何も20代から変わっていないつもりだったけれど、知らない間に大人になっていたのですね(笑)
今回全7回の講義なのですが、改めて初めから組み立てるとなると、なかなか難しいですね。
1回~7回の流れもありますし、やっぱり私が講義するだけよりも、参加型の方が身につくかな、と思うので、どんなグループワークを取り入れようかなぁ、とか考えていくと、頭の中で案が迷宮入りしそうになったりします。
でもどうにか1回~7回でやることは決まったし、第4回目までは資料も出来上がっているので、後は最後の詰めをしっかりやるだけだと思います。
20歳という若い人たち大勢と接してみて、エネルギー値が高いなぁ!!と思いました。
これが小学生・中学生だともっとエネルギーに満ち溢れているのですよね。
子どものもつパワーってすごいですね!!
これから全7回、私も学生さんからパワーをもらいに行ってきます!!
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