19Aug
皆様、こんにちは。
北海道恵庭市恵み野の「なおこ心理相談室」の臨床心理士/公認心理師の足立直子です。
残暑厳しい日が続きますが、
風が気持ちよく、空が高くなり、初秋の雰囲気を感じます。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は難病患者さん向けグループセラピーのお知らせです。
私は原発性免疫不全症候群と関節リウマチと線維筋痛症を患っています。
外での仕事はドクターストップがかかり、自宅開業して臨床心理士/公認心理師として仕事をさせていただいています。
今は絶賛リウマチ再燃中で、杖をつきながら、痛む足を一歩ずつ出して歩いています。
私は、半年間の入院体験の中で、同病者と語り合うことが精神的な支えになることに気が付かせてもらいました。
しかし自分の周りに同病者、同病ではなくても難病をもつ仲間と出会える場は限られていることも感じています。
難病を抱えながら日々の生活やお仕事の中で困りながらも孤軍奮闘しておられる患者さんたちが数多くいらっしゃることと存じます。
そんな人たちを繋ぐ場となるグループが出来ればと考えました。
コロナウィルスが蔓延していること、難病を抱えていると自宅から出て歩くことが不便であるだろうことを想定して、
zoomを使ったオンラインでのグループを考えています。
皆様のご参加を心待ちにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
<グループセラピーの概要>
①対象者:難病を抱えながら生活している18歳以上の方(指定難病ではなくても可能です)
②人数:最小4名~最大10名
③zoomを用いたオンライングループ
④日時:第2・第4水曜日午後7時~午後9時
⑤ファシリテーターは足立がさせていただきます。
私はクライエント中心療法と精神分析(間主観性理論)を混ぜたスタイルです。
グループは非構成的エンカウンターグループ、自由連想グループとします。
基本的に他者を批判せず、安心・安全なグループの醸成に配慮致します。
⑥料金:無料
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